パチンカーに必要なスタンス

やっと食べれる額だけ稼いでいてはパチプロから抜け出せません。将来の志実現のために貯蓄をしておこう。

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2007年11月09日(Fri)
パチンカーに必要なスタンス


山田君(仮名43歳)は、子供2人で、奥さんが働いて、自身は無職で毎日パチンコをしています。
山田君自身も若い時は職を転々としつつも働いていたのですが、数年前よりは無職で今日までパチンコ収入で暮らしています?(本人の主張)。

打ち方は、あくまで強気で半日くらい出なくても台を替わることなく、打ち続けます。
ドル箱を10箱以上積んでも止めることなく閉店まで打ち続けます。
当然のことながら、負けるときは大負けしますが、勝つときは大勝ちします。
打ち方自体は、各人それぞれのスタイルがあって当然であり、山田さんの打ち方もある意味で理に適っています。

問題は、勝った時、特に大勝ちした時の行動です。
山田君は、打っていて、ヒーバーの連チャンが続くと大喜びし、すぐ、常連の知り合い20人近くの人に缶コーヒーなどのサービスをします。連チャンが起こる度にサービスします。
マ、この程度なら2〜6000円程度の出費なので問題にすることもありませんが、勝った日の閉店時間がきたら、さ〜大変です。
仲のよい数人に飲食の大盤振る舞いをするのです。朝まで飲み続けることもあります。2〜5万円の出費になっている筈です。



人が良いと言ってしまえばそれで終わりですが、これで果してよいのでしょうか。
たしかに大勝ちの日は10〜15万円も勝ったのですからその中からの2〜5万円位の出費はたいしたことはないと考えるのでしょう(こんなお金の使い方をする人は、山田さんに限らずパチンカーには結構います)。
でも、山田さんは、その日は確かに10〜15万円勝ったのですが、負けた日の損失を相殺するのを忘れているのです。
「パチンコで勝つ」とは、1日単位で計算しても意味ありません。あくまで一定期間のトータルで考えなくてはならないのです。
その日大勝ちしても大負けした日の損失をカバーして残った額が、本当に勝った額なのです。すると意外に少額になるのには驚かされます。
4日の内、「2日勝って、1日がトントン、1日が負け」(これだけの成績を出せる人はそうはいません)としても、トータルすれば4日で1日のみ勝ったことになり、この額を4日で割ったものが、実質の1日当たりの稼ぎなのです。以外と少なくなるものです。

私の想像では、山田さんが家に生活費として入れているのは極く僅か?でしょう。
奥さんを泣かせているパチンカーだと思います。

正確に表現すれば、山田さんだって、勝敗はトータルで考えねばならないのは分かっているのですが、大勝ちしたときの嬉しさで、つい興奮してお金を散財してしまうのでしょう。
しかし、山田さんは家族を支える者として、もっと経済観念を持たねばなりません。



私(達)のグループ「鉄心」では、贅沢を最も戒めています。
勝った時の夕食は、ラーメンにご飯(関西ではこれもありなのです)などで済ませます。質素ですが、それでも勝っているので美味しく幸せを感じます。
負けた日は逆に、1000円程度のご馳走を奮発します。
「なんだ!鉄心の人達はケチなだけだ!」と言われるかもしれません。そうかもしれません。ですが、私には、家族を養う義務があります。

それにもっと重要なことがあります。
「単になんとか生活費を稼ぐだけ」のパチンカーではあまりにも惨めではありませんか。
もっと人生を飛翔できる目的とか志を持っていきねばなりません。将来、なにかで独立をするにしても先立つものは資金です。
世間から見れば、パチプロなど社会の脱落者にしか写りません。普通の人以上に飛翔する準備を怠ってはいけません。
その為の資金として普通の人以上に貯蓄が重要です。一銭たりとも無駄にはできないのです。
鉄心グループでは、すでに何人も店舗持ちの独立開業者を輩出しています。



   


私(不動 忠)は30数年もパチンコ一筋で暮らしてきて(滅多にいません)、パチプロ集団「鉄心」を主宰しています。
パチンコ界では、安定的に稼いでいくことは容易ではありません。ほとんどの人がトータルでは僅かな稼ぎか負けています。
パチンコ界で、真のプロとして生きている人は、数える程しか居ません。
皆さんにこの現実を知ってもらって、深入りしすることのないように、また若い人が安易にパチプロを目指すことを少しでも躊躇してもらうため、このブログを書き、公表することを決めました。


パチンコ必勝法については、ホームページやブログで、多数主張されています。
そのほとんどは、攻略法を販売する営利目的でページを公開しています。
ですが、ある方法で打てば即ガバガバ稼げるといった夢のような方法などありません。
私のこのブログは、「パチプロの厳しい実態と、本物のパチプロがどのような方法で稼いでいるのか」の、2つの公開を目的(非営利目的)としています。
尚、このブログで、「こんなことを書いて欲しい、教えて欲しい」の希望があれば、連絡ください。なるべく希望にそった記事を書きたいと思っています。
尚、筆者の個人的メールは下記の通りです(ウエブ上のメールです)。
salon777@mail.goo.ne.jp

カレンダ
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